開設授業科目一覧に戻る

家庭基礎(1年)

履修年次 1年
単位 2
科目の種類 必履修科目
履修対象 全員必履修

目標
 人の一生と家族・家庭及び福祉、衣食住、消費生活などに関する基礎的・基本的な知識と技術を学び、家庭や地域の生活課題を主体的に解決するとともに、生活の充実向上を図る能力と実践的な態度を身につけます。
内容
(1)各ライフステージの特徴と課題、家族や家庭生活の在り方、子どもと高齢者の生活と福祉について学びます。
(2)自立した生活を営むために必要な衣食住、消費生活や生活における経済の計画に関する基礎的・基本的な知識と技術について学びます。
(3)各自の生活の中から課題を見いだし、課題解決を目指して主体的に計画を立てて実践する問題解決的な学習をします。

備考
   実習費1,000円、エプロン・三角巾1,300円程度を学年費より徴収します。

保育基礎(2年)
履修年次 2年
科目名 保育基礎
単位 2
科目の種類 総合選択科目
履修対象
・保育に興味・関心のある生徒
・保育士を目指している生徒
目標
 保育について、実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して、保育を担う職業人として必要な基礎的な資質・能力を身につけます。
内容
(1)保育の意義や方法、子供の発達や生活の特徴及び子供の福祉と文化などについて学びます。
(2)子供を取り巻く課題を発見し、保育を担う職業人として合理的かつ創造的に解決する力を養います。
(3)子供の健やかな発達を目指し、保育に主体的かつ協働的に取り組む態度を身につけます。
(4)保育技術検定の合格を目指します。
備考
 実習費・検定料として1,000円程度必要です。


ファッション造形基礎(2年)
履修年次 2年
単位 2
科目の種類 総合選択科目
履修対象 教養文化系列の選択者
・被服製作に興味・関心を持ち、意欲的に取り組める生徒
・ミシン・手縫いについて、小・中学校で学んだ基礎的な技術が身についている生徒
目標
 被服の構成、被服材料の種類や特徴など被服製作に関する知識と技術を学び、ファッション造形の基礎的な能力と態度を身につけます。
内容
(1)人体と被服、立体構成と平面構成について学びます。
(2)被服材料の特徴と性能、用途に応じた被服材料の選択と取り扱いについて学びます。
(3)被服製作の理論と技術について学びます。
(4)家庭科技術検定被服製作4級(基礎縫い)、3級( 簡単な衣服の製作)の取得を目指します。
備考
実習費・検定料として4,000円程度必要です。検定用材料費は別途負担となります。


フードデザイン(2年)
履修年次 2年
単位 2
科目の種類 総合選択科目
履修対象 教養文化系列の選択者
・家庭科技術検定の受検を希望し、意欲のある人
目標
 栄養、食品、献立、調理、テーブルコーディネートなどに関する知識と技術を学び、食生活を総合的にデザインするとともに、食育の推進に寄与する能力と態度を身につけます。
内容
(1)食を取り巻く現状、食事の意義と役割について学びます。
(2)栄養、食品、料理形式と献立、調理について学びます。
(3)家庭科技術検定食物調理4級(調理の基礎)、3級(日常食の調理)の取得を目指します。
備考
実習費・検定料として6,000円程度必要です。


保育実践(3年)
履修年次 3年
単位 2
科目の種類 総合選択科目
履修対象 2年次に「保育基礎」を選択した生徒
目標
 保育について、実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して、保育を担う職業人として必要な基礎的な資質・能力を身につけます。
内容
(1)子供の表現活動や子育て支援について学びます。
(2)保育や子育て支援に関する課題を発見し、子供を取り巻く環境の変化に対応しながら解決する力を養います。
(3)保育の充実を目指し、保育や子育て支援の実践に主体的かつ協働的に取り組む態度を身につけます。
(4)保育技術検定の合格を目指します。
備考
実習費・検定料として1,000円程度必要です。


生活と福祉(3年)
履修年次 3年
単位 2
科目の種類 総合選択科目
履修対象 高齢者福祉および福祉全般に興味・関心のある生徒
目標
 高齢者の健康と生活、介護などに関する知識と技術を学び、高齢者の生活の質を高めるとともに、自立生活支援と福祉の充実に寄与する能力と態度を身につけます。
内容
(1)健康の概念、ライフステージと健康管理、家庭看護の基礎について学びます。
(2)高齢者の心身の特徴、自立生活支援の考え方、高齢者介護の基礎について学びます。
(3)高齢化の進展と社会福祉、高齢者福祉の法規と制度、保健・医療・福祉サービスについて学びます。
(4)調理、被服管理、住環境の整備などの生活援助や、基礎的な介護技術、レクリエーションについて学びます。
備考
実習費として500円程度必要です。


ファッション造形基礎(3年)
履修年次 3年
単位 4
科目の種類 総合選択科目
履修対象 2年次に「ファッション造形基礎」を選択した生徒
目標
 被服の構成、被服材料の種類や特徴など被服製作に関する知識と技術を学び、ファッション造形の基礎的な能力と態度を身につけます。
内容
(1)人体と被服、立体構成と平面構成について学びます。
(2)被服材料の特徴と性能、用途に応じた被服材料の選択と取扱いについて学びます。
(3)和服と洋服の製作に関する理論と技術について学びます。
(4)家庭科技術検定被服製作2級(簡単な和服の製作)取得を目指します。
備考
実習費・検定料として6,000円程度必要です。検定用材料費は別途負担となります。


フードデザイン(3年)
履修年次 3年
単位 4
科目の種類 総合選択科目
履修対象 2年次に「フードデザイン」を選択した生徒
目標
 栄養、食品、献立、調理、テーブルコーディネートなどに関する知識と技術を学び、食生活を総合的にデザインするとともに、食育の推進に寄与する能力と態度を身につけます。
内容
(1)食事テーマの設定と献立設定、食品の選択と調理、テーブルコーディネートとサービスの基本的な考え方と方法について学びます。
(2)食育の意義、家庭や地域における食育推進運動について学びます。
(3)家庭科技術検定食物調理2級(課題に応じた日常食の献立作成・調理)の取得を目指します。
備考
実習費・検定料として6,000円程度必要です。検定用材料費は別途負担となります。